先代四十九日のお話

正確には35日だったと思います。

御通夜もでしたが、お寺にて執り行う流れとなり、沢山の信者さん方々が荒尾にお見えになったそうです。

私は、超業務多忙だったのか?忙しすぎて魂ここにあらずの幽霊になっていたのか?記憶が定かではありません(笑)

ただ、今後のお寺としての重要な日でもありました。

早朝に見た夢をみて目が覚めた私は、安心しました。先代の声がして、要約しますが「心配せんでよか!!」と言い切ってくれたので、これは始まると確信したのでした。

そこから、区切り区切りがあるものの、多忙の嵐に見舞われる毎日に追われる事になりました。

乗り越えられない苦労はないはず…根性、根性、ド根性で前進あるのみです。

しかし、その道筋は信者さん達の熱意によるものです。「お寺を無くさないで欲しい」と切に願われた方々、皆さんの心の拠り所として、存続していくために、また、心の支えとなれるように龍神のお導きをいただきながら石釜大観音龍下寺の使命を自覚して行きたいと思います。

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