龍下寺のお稲荷さんのお話

昨年の話となります。稲荷さんの石像をずっと探していました。

対ではなくひとつです。ほとんどが商品の場合は対になっていますが私は1体の稲荷像を探していました。

夏にオークションサイトでちょうどいい稲荷像がありました。

「これだ!!!」と思い購入出来ました。設置場所もすでに決めていました。

そのちょうど欲しかった稲荷像におまけのようにもう1体小さなお稲荷さんがセットになって来ました。荷物が届いて、大きなお稲荷さんは定位置に設置されました。

さて、小さなお稲荷さんをどうしょうかなぁ~

小さなお稲荷さんですが、顔つきは威厳がありキリッとした表情です。

また、屋代をするには金銭的な余裕がないし~どうしたものかと思案してました。

すると、10月に入りある方から連絡をいただきました。

神さんが入っていた石を取り壊す依頼があるのだけど…受けて大丈夫ですか?との事。

とっさに、あれ?もしかして?祠ですか?

うちのお寺にください(笑)

と…あれよあれよと決まりました。

小さなお稲荷さんは、自分で住むための祠を引き寄せてくれました。

車にて帰宅途中に「根性稲荷」というイメージがあり吹き出しました(笑)

確かに…

直ぐに、旗の注文をお願いしました。

ちょうど年の瀬に出来上がりました。という連絡をいただいたので今年の始めには旗も設置されます。

私自身、感じるところですが…この小さなお稲荷さんは只者ではないようです。

それは、その理由はまた後日に記事をアップ出来ればと思います。

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