出雲大社のお話

令和3年4月29日(木)夜9時過ぎに福岡を出発、夜中の九州自動車道を登り、広島三好から島根県へと向かい出雲大社へ参拝に行きました。

日本では、いえ世界では「コロナ」というウイルスが猛威を振るう時期であり、海外ハワイへの渡航も難しく、日本の出雲大社へ参拝に行くのも公共交通機関に不安があるために連れて行って欲しい依頼を受けての旅行参拝でした。

出雲大社参拝もですが、必ず日御碕神社へも参拝します。天照大御神と素戔嗚尊が祀られています。出雲大社は大国主命ですが…もとは杵築大社と呼ばれていた地であります。

そこから大田市方面へ移動して、「海の見える小さなお宿 金子旅館」で一泊となります。

お昼前に到着したために、ちょっと早いのですがベランダにて休憩をさせていただきました。

直ぐ側は海です。ウミネコも羽を休めてました。

先代にとって、とてもお気に入りな場所になったのは言うまでもありません(笑)タバコが吸い放題ですから…お茶をいただきタバコを吸いながらずっと海をみつめて、その場所にずっと座り続けていましたので、私は静かに邪魔をしないように部屋でゆっくりしながら時たま様子を見に行ってました。

2回目の訪問は、その半年後、10月29日(金)でした。前回の部屋ではなく、2階にある広い部屋で窓からは海が見えます。丁度ベランダの上になります。

しかし、やはり先代はベランダでずっと動かすタバコを吸いながらお茶を飲みながら海を眺めていました。

そして、「極楽浄土とは、こんな場所じゃないかいなー?」と言っていたのを思い出します。

何はともあれ、出雲大社、日御碕神社参拝後に海のお宿でゆっくりされる、とても大切な時間だったのではないかと思います。

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