「水は方円の器なり」
正確には「水は方円の器に従う」だそうです。
孔子の言葉のようですが…意味としては、良くも悪くも環境によって人は変わる。と書いてありました。
何か従うという表現がしっくりいかないので、いつの間にか「器なり」で締めくくっておりました。
十人十色ですから、考え方も解釈や理解も色々あると思います。また、年齢を重ねて経験を重ねていくと感じ方も変わっていく可能性もあります。
水を自分自身として、器を環境として、与えられた器に従う。。まぁ思考過程として、水は自身自身として、器に従うではなく、器にあわせ柔軟に自由自在にヘンゲする、他人という器に対して柔軟にいきましょー。と捉えています。
我を通すのもある時は必要ですが、我を通しすぎるのもある意味摩擦の原因をつくりますから、塩梅が大切ですね。