過去に逆上りますが…
この日に見た夢は、かなりインパクトがありました。
その日、帰宅してから零時前にウトウト寝て、その後に日付変わってなかなか寝付けず目が冴えて、寝たのは3時半でした。
朝方の夢です。
目の前に人がいて呪文みたいなのを投げかけられ、ん?これは前にも聞いたようなーと思っていたら、倒れました(意識はある)二人の男の人が近寄ってきて私の口を開けて、肝を取り出そうとして、ウェーってなって口から出ました。
私はその時に、あー疲労感はこれかぁ。っって半分目が覚めて半分寝たような感じになりました。
肝を食べる神さんは荼吉尼天で確か?大黒天さん。あとは女の神さんがおったよね。後は誰かいな〜と。朝の支度をして出勤しました。
Googleで調べたら、驚きました。摩多羅神という神さんです。
しかも二人の童子を従えてます。
色々な諸説があり、書くと大変なんですが(笑)
摩多羅神を大黒天としてあり、三面大黒天で、聖天、荼吉尼天、弁財天の三面です。
また、空海が東密(真言密教)、円仁が台密(天台密教)に祀ったとされる秘神だそうです。
阿弥陀三尊の俗体が摩多羅神三尊だそうです。
奇神であり、夜叉神とも書いてます。
摩多羅神は恐ろしい祟り神と言われ、人が亡くなった時に肝臓を食う神、また肝臓を食わなければその人は往生出来ないとされていてこのことは決して口外してはならない秘事として天台の僧は密かにこの神を祀ったそうです。
また、諸説には、唐の青龍寺の鎭守である金毘羅権現の父は素戔嗚尊でありその別命が摩多羅神だそうです。
サンスクリット語では、大日如来だそうです。
唐の青龍寺は空海が恵果から真言密教を伝授された場所です。
悪い霊ならば夢ではしっかりと戦いますが、今回は戦う事なく、すぐに倒れました(笑)
悪い感じはしませんでした。
比叡山延暦寺にも三面大黒天さんが祀られてます。
確か…三面大黒天は、正面が大黒天、左右に弁財天と毘沙門天ですね。
先代と比叡山に参拝して、この大黒天さんの堂で手を合わせましたら、先代から「西を向いて拝め」と言われたけど、西はどっちかいな?と聞かれたのを思い出しました。
初めて知る神さま「摩多羅神」書籍もありましたので直ぐに購入して読みました。
子供時代から、知らない神さまの名前や知らない言葉などを夢で教えてもらった事は何度かありますが…
やはり関係する、関係がある神さま何だろうなぁと思います。
菊池一族関連からの調べ物も継続しています。
少しずつではありますが、先代の御神籤から点と線がつながってきているようです。
話は戻りますが、先代が昔言われていた話で、「力」要は「神力」の事ですが、パワーの説明を教えてくれました。
100の善と100の悪、力とはそのバランスがあるから悪の力も無いといかんとよ。善を前面に悪を内面に併せ持つ事をもちなさいと…
近づくためにも精進します。