本堂のロウソク

今月11月のお話になります。

いつも定期的に参拝にみえる方です。

特に予約ではなく、私がお寺に行く日は連絡くださいとおっしゃってくださいまして、私も予定以外で不定期にてお寺に行く場合があります。

こちらから夕方にはお寺にいます。と連絡差し上げ返信があり伺います、となればお待ちします。

中には、いつも外回りを参拝にみえる方々、石釜大観音さまに手を合わせてお詣りにみえる方…

なかなか日程とタイミングが合わずに申し訳ございません。

月の何日と決めると合わせやすいとは思いますが今の段階では少し難しいと判断しております。

出来れば本堂内にて、供養・祈願をしていただくとまた、何か道開きになるのではと思います。

お話を戻します。

あの日も夕方だったかと記憶します。

伺いますとの返信をいただいたので、準備をしていました。

お寺にある一番大きいローソク立ては、私が読経する時のみに火を灯します。

あとのローソク立ては普通に火を灯します。

大きいローソク立てに火を灯した時に、あれ?

と何となく違和感を感じました。

そのまま、一連の先祖供養・祈願を終了して座談しておりました。

会社経営を長年されている方です。

皆さん色々な悩みを心に抱えていらっしゃるのです。

その問題解決に一筋の光が見えたら…と思いながら色々な方達のお話をお伺いします。

その大きなローソク立てに姿が現れました。

3体の龍神

正面からなので少しわかりづらいかと思いますが、

3体の昇り龍です。

暖房も窓も開けてない状況です。

令和4年9月9日に龍下寺という御神託をいただき

その時に、3体の龍神が生まれました。

青龍、地龍、千眼(願)龍です。

お寺の御由緒にも記しておりますので御拝読いただければと思います。

その日の参拝も終わり、神様のお導きにより

祈願者様のお悩みがひとつ前進し解決したことを此処に御紹介したいと存じます。

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