巡礼開始…
先ずは、英彦山の麓にある1番札所です。
お昼前に到着しました。
勿論、英彦山神宮もあります。
私が20代の頃に参拝したのですが、その頃にはケーブルカーはなかったと記憶しています。
せっせと階段を石段を登った記憶はあります。
英彦山の麓にきて、英彦山の神様に御挨拶せずに移動するのは如何なものか…という事でケーブルカーを利用して参拝に向かいました。
本殿にて終わり下山し移動すればスムーズでしたが、何を血迷ったか?頂上の上宮へと…
時間は2時前でした。距離にして約6.3キロだったかと思います。見積もりにして往復3時間、よし登ろうとスタートしました。
結論は、無謀でした。(笑)
あと600メートル付近にて通行止めの紐がありグラリしました。しかし、気になる場所がありやはり井戸がありました。ここに呼ばれたようでしたので手を合わせ、急ぎ下山です。
しかしながら、途中でこれはヤバい見積もり甘かったと後悔しながらの下山です。日が落ちかけ暗くなり始め、勿論懐中電灯などありません、最悪携帯のライトです。
半分、独り言ブツブツとヤバいやんか!神さん参りでこれヤバいですよ…周りには誰もいなく薄暗くシーンとしています。
すると下山途中の道の真ん中に人がボーっと立っていました。何かめちゃ怖い雰囲気です。幽霊じゃないよね(笑)人だよね…と言い聞かせながらうしろから、こんばんわ〜と声をかけるも反応がありません、ヒェーっはよ降りよ~(T_T)とビビリました。
すると、気付かれたようです。どうやらイヤホンされていて聞こえなかったと…ハーッ助かりました。そこでお話しをしながら休憩しました。
もう暗くなりひとりでは、無理でしたがその方のおかげで一緒に下山してしかもケーブルカーの駐車場まで送っていただきました。
これぞ! 神様のお助けだったと感謝しまくりな1日となりました。
読みが浅くまた準備不足…山を登るときは懐中電灯は必需品でございます。
とにかく、お助けありがとうございました。
巡礼開始のイレギュラー編ではありますが、無事に?スタートしました。