今年に入り、工事に入る前としてお祓いの祝詞を奏上してまいりました。
建物が完成してから併せて屋敷祓いも予定しています。
地鎮祭もそうですが、やはり土地建物など新規にてのお祓いは神様への御挨拶だと思います。
日本古来からの風習やしきたり
そこは祝詞であり、天津神国津神といわれるもので古事記や日本書紀、また色々な古文書にてあらわされているかと思います。
そしてまた色々な説があるので解釈もまた沢山の説があるのは当然かと思います。
しかしながら、夢の御告げをいただいて、それがなにかのきっかけや繋がりにより答えが出る時は、それが正解だと確信しています。
神社、神宮は祝詞の世界ではありますが…
般若心経においては…
仏前にては、花の御経
神前にては、宝の御経
といわれております。
オールマイティな有り難い御経。
要約され凝縮されて、全てを26余(よ)文字
数えたら、確か?268文字?(笑)
日本に伝わった大乗仏教
力を注いだ聖武天皇
そして仏教にかかわる聖徳太子
日本は国家としては、神道の流れではありますが…
宗教としては自由という…
宗教的な争いや闘い…昔はあったかと思いますが
現代社会においては…日本において宗教戦争が勃発するような不安材料がないという事に「平和」を感じる次第であります。