九州三十三観音巡礼

巡礼開始…

先ずは、英彦山の麓にある1番札所です。

お昼前に到着しました。

勿論、英彦山神宮もあります。

私が20代の頃に参拝したのですが、その頃にはケーブルカーはなかったと記憶しています。

せっせと階段を石段を登った記憶はあります。

英彦山の麓にきて、英彦山の神様に御挨拶せずに移動するのは如何なものか…という事でケーブルカーを利用して参拝に向かいました。

本殿にて終わり下山し移動すればスムーズでしたが、何を血迷ったか?頂上の上宮へと…

時間は2時前でした。距離にして約6.3キロだったかと思います。見積もりにして往復3時間、よし登ろうとスタートしました。

結論は、無謀でした。(笑)

あと600メートル付近にて通行止めの紐がありグラリしました。しかし、気になる場所がありやはり井戸がありました。ここに呼ばれたようでしたので手を合わせ、急ぎ下山です。

しかしながら、途中でこれはヤバい見積もり甘かったと後悔しながらの下山です。日が落ちかけ暗くなり始め、勿論懐中電灯などありません、最悪携帯のライトです。

半分、独り言ブツブツとヤバいやんか!神さん参りでこれヤバいですよ…周りには誰もいなく薄暗くシーンとしています。

すると下山途中の道の真ん中に人がボーっと立っていました。何かめちゃ怖い雰囲気です。幽霊じゃないよね(笑)人だよね…と言い聞かせながらうしろから、こんばんわ〜と声をかけるも反応がありません、ヒェーっはよ降りよ~(T_T)とビビリました。

すると、気付かれたようです。どうやらイヤホンされていて聞こえなかったと…ハーッ助かりました。そこでお話しをしながら休憩しました。

もう暗くなりひとりでは、無理でしたがその方のおかげで一緒に下山してしかもケーブルカーの駐車場まで送っていただきました。

これぞ! 神様のお助けだったと感謝しまくりな1日となりました。

読みが浅くまた準備不足…山を登るときは懐中電灯は必需品でございます。

とにかく、お助けありがとうございました。

巡礼開始のイレギュラー編ではありますが、無事に?スタートしました。

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